既存の救急安心センター事業「#7119」との違いと目指すところについて
※ 画像の引用:総務省消防庁 https://www.fdma.go.jp/
当団体の活動はメリットが多いものですが(前回の記事参照)、実は、一部の都市ではすでに「救急安心センター事業(#7119)」として存在しております。
- 消防庁より、各県に専門的助言機能を有する救急医療相談窓口を設置するよう呼びかけ
- 大都市圏中心に#7119実施中
- 受診前のトリアージ効果(傷病者に治療優先順位を決めること)、医療費削減効果
- 2021年12月現在、山梨では#7119未実施で、実施予定もない
一方、本事業は、既存の「#7119」と比較して、以下のような違いがあり、特に「日常救急医療に従事する医師が電話対応する」という特色があります。
本事業は、既存の「#7119」にないメリットも見い出せる、いわば新しい「#7119」モデルと捉えていただければ、わかりやすいかもしれません。今後は、安定した事業継続のため、山梨県と連携し、本事業の#7119化(山梨県から受託)を目指しております。
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