2022.12.30 14:47イギリスに追いつけ追い越せまず、当NPOは政治・経済などの利害関係から一切独立していますので、タイトルにそのような意図はないことを宣言しておきます。さて「医師が電話窓口となった県民の救急医療相談」は全国でも私たちが唯一の存在です。ただ、看護師が窓口となる相談窓口は約20の自治体で#7119として実施されています。
2022.11.13 05:53良い医療に貢献したいみなさんは良い医療と聞くとどんなイメージがわきますか?話を親身に聞いてくれる医者、検査をしっかりしてくれる医者、手術が上手な医者……。こんな感じでしょうか。(的外れだったらすみません……) 医療を語る際には医師の特性にフォーカスされがちですが、実際はもう少し引いた視点が必要になり、アクセス・コスト・質の3つに大別されます。容易に...
2022.10.02 06:23開設からの半年と、永続的な運営に向けて夜間の救急医療相談を開設して半年経過します。まだまだ当団体の認知不足は否めず、県内の救急医療円滑化に十分な機能を果たせていないことは大きな課題です。それでも頂いた相談に対しては各医師のプライマリ・ケア能力に裏打ちされた助言により適切な受療行動促進に貢献しているという実感があります。実感だけではいけないので、相談者の方々に後日任意で質問調査...
2022.08.09 15:30医者にかかると「よくなる」のか?世界で最も権威のある医学誌であるThe New England Journal of Medicineの編集長が、「受診した人のうち、1割が良くなる、8割は変わらない、1割は悪くなる」という言葉を残しています。注)ここでいう「良くなる」は、症状が続く期間が短縮する、入院率が下がる、合併症が減る、死亡率が減る、といった結果を指します。例えば...
2022.06.30 14:02もっと県民に知ってもらいたい電話窓口開設から約3ヶ月経ちました。まず、関係者の方々のおかげで大きなトラブルなく運営できていることに感謝いたします。電話相談者のうち同意された方には後日経過確認のお電話をしておりますが、「すぐに医師に相談できて安心した」「受診の目安が分かって助かった」といった声を多数頂戴しています。その中で「この窓口はもっと知れ渡るべきだ」と叱咤激励も...
2022.05.10 14:10プロボノ的起業突然ですが、題名の言葉を聞いたことはありますか?新藤が勝手に使い始めた言葉なのでおそらく造語だと思います。(もし他所でも使われていたら教えてください!)さて、社会的企業(起業)という言葉があります。定義はさまざまですが、おおむね社会課題解決と経済的成功を両立する組織活動とされています。本NPOに照らし合わせると、受療行動適正化により地域社...
2022.04.14 01:064月から相談電話窓口開設しています。4月1日より救急医療相談電話を開始しました。これまで県内の多くの方々からのありがたいご寄付および助成を頂きました。県および各地区医師会長様を始めとした関係団体の方々からはご理解とご声援を賜り、連携体制を構築していくことができました。また、各メディアや多くの自治体には当団体の周知にご協力頂きました。こうした皆様の支えのもとで開設に至ったこと...
2022.03.31 04:31電話相談における注意事項NPO法人医師につながる医療相談をご利用いただくにあたり、簡単な注意事項がございます。注意事項この電話は「診療」ではありません。あくまでも、医療相談であり、医療機関の紹介や救急車の手配はできません。受診時には、保険証と内服手帳のご持参をお願い致します。
2022.03.31 02:36電話相談で伺う内容についてNPO法人医師につながる救急医療相談のご利用をご検討くださり、ありがとうございます。電話でのご相談をご検討されている方が、より緊張せずにお電話いただけるよう、お電話で質問させていただく内容をまとめました。心のご準備として、ご覧いただければ幸いです。主な質問内容有症者(具合が悪い人)の年齢有症者の性別有症者の居住自治体電話相談者と有症者の関...
2022.03.19 14:55【CATV取材】NNS日本ネットワークサービス様の取材をお受けしました。2022年3月7日(月)にNNS日本ネットワークサービス様(ケーブルテレビ局)の取材をお受けしました。